お知らせ
第2学年修学旅行(北海道)に行ってきました。
修学旅行結団式 10月17日(月)
10月17日(月)、本校体育館にて第2学年の修学旅行結団式を行われました。この学年は1年次に行われる宿泊オリエンテーションが新型コロナウイルス感染症の影響で中止になりました。結団式に臨む体育館の雰囲気は、生徒もさることながら、引率教員にもどこかしら緊張感がありました。
校長先生より、『この修学旅行の成否はみんなに掛かっている。自分のため、そして人のために努力してください。周囲の人に対して良くなるような自分であってほしい。笑顔で行き、笑顔で帰阪すること、そして生涯かけがえのない修学旅行にして、商大堺に来て良かったと思うものにしてほしい』と挨拶をもらいました。
今回の北海道修学旅行では商大堺高校の目玉の一つである民泊がありませんが、その分旅行会社と本校教員でより一層楽しめる行程を考えています。
A班は、10月18日(火)~10月21日(金)
B班は、10月19日(水)~10月22日(土)までの3泊4日になります。
商大堺に入学して初めてとなるこの宿泊行事を通して、一回りも二回りも大きく成長して全員怪我無く帰阪すること、学校に帰ってくるときの表情が今よりも一層よくなることを期待しています。
A班1日目 10月18日(火)
早朝の関西空港駅に、眠い目をこすりながら生徒たちが続々と集まりました。
さあ、待ちに待った3泊4日の修学旅行が開始。いざ、北海道へ出発!
北海道へ到着後、昼食をとり、最初の見学地、羊ヶ丘展望台へ。
有名なクラーク像、広大な景色、斬新な札幌ドーム、のんびりした羊を見て、北海道の涼しさを感じました。
この後、最初の宿泊地、富良野へのバス移動。
明日は、どういった北海道を体感できるのか、外の景色を眺めながら、生徒たちはバスの中で話も盛り上がっています。
B班1日目 10月19日(水)
A班に送れること、1日。B班の各クラスも関西空港に集合し、北海道に向けて飛び立ちました。
北海道到着後、初の食事は「海鮮丼」。
本場の味に、大喜び!
昼食後は、クラーク像が待つ「羊ヶ丘展望台」へ。
クラーク像を見て、やっぱりやってしまいました。
この後、1日目の宿泊地「星野リゾートトマム」へ移動し、夕食をとりました。
夕食後、ホテル前で、たき火を囲み語りあっている生徒たちも。
明日は、どのような一日を楽しめることになるのでしょうか。
A班2日目 10月19日(水)
2日目は、選択別のアクティビティ研修。
富良野にて、ラフティングやフィッシング、マウンテンバイクなど、いろいろな体験を通じて北海道の大自然を満喫。
以下は、「レイクカヌー」の様子です。
各種の体験終了後、宿泊地の新富良野プリンスホテルに戻りました。
B班2日目 10月20日(木)
2日目は、トマムでの選択別アクティビティ研修。
午前中は、ネイチャーハイク、カーリング体験などのアウトドア体験や、キーホルダー・ジャム・アイス手作りなどのインドア体験を各自で選択。
こちらは、「モーモーカートツアー」の様子です。
広大な敷地のホテル内をカートで移動。天気がよく、とてもが気持ちがいいです。
牧場では、エサやりも行いました。。
いったん、ホテルに戻り昼食。全員が揃い、午後は、ラフティング。
北海道の急流を、ゴムボートで下っていきます。少し流れのきついところもあり、スリル満点!穏やかな流れのところでは、川に飛び込む生徒もいました。
各種の体験を終え、2泊目の宿泊地「新富良野プリンスホテル」へ向かいました。
A班3日目 10月20日(木)
修学旅行も半分を終えた、3日目。北海道の中心地、札幌へと向かいます。
2泊宿泊した新富良野プリンスホテルをあとにして、まず「旭山動物園」を訪れました。
ここでは、「行動展示」が行われており、ただ檻の中にいるのではなく、自然に近い状態の動物を見ることが出ました。
その後、札幌に移動。「白い恋人パーク」を訪問しお土産物を購入し、最後の夜のお楽しみ「藻岩山」へ。
とても気候に恵まれ、遠くまでの夜景を見渡すことができました。
夜景を堪能したあと、最後の宿泊地「ホテルエミシア札幌」へ向かいました。
B班3日目 10月21日(金)
3日目は、北海道中央部の名所をめぐる一日。
まず、新富良野プリンスホテルを出発し、北へ向かい「旭山動物園」へ。
クラスでの集合写真を撮影後、行動展示された迫力ある動物たちの見学へ!
広い園内に歩き疲れた生徒たちは、園内で昼食を満喫。
生徒たちはのびのび楽しんでおりました。
その後、バスは札幌へ向かい「白い恋人パーク」へ到着。
おしゃれなヨーロッパ風の街並みはハロウィンの飾りつけでより華やかになっていました。
生徒は華やかな雰囲気の中で写真を撮ったり、おいしいスイーツを味わったり楽しんでいました。
その後、藻岩山へ移動し、夜景を鑑賞。A班と同じく、天気も穏やかで素晴らしい眺望でした。
A班4日目 10月21日(金)
最終日は、新千歳空港までの移動を兼ねた「コース別研修」。
「ホテルエミシア札幌」を出発し、札幌や小樽の観光に向かいます。
小樽観光や、札幌でフィールドアスレチックを楽しむ生徒など、北海道の最終日を満喫しておりました。
午後、新千歳空港へ移動し、18時30分頃伊丹空港へ到着をいたしました。
3泊4日の集団生活で疲れた顔を見せながらも、大量のお土産とともに帰ってきた生徒たちは、いきいきした姿を見せてくれました。
B班4日目 10月22日(土)
とうとう最終日。ラストの思い出作りは「コース別選択研修」。
「果実狩り&アドベンチャーコース」
「大倉山ジャンプ台&札幌散策コース」
「ノースサファリアドベンチャーコース」
「小樽散策コース」
の中から選択したコースへ、友人たちと最後の北海道を楽しみます。
ここでは、小樽コースの様子を紹介します。
運河の見学よりも生徒たちは、お土産物街へ
北海道最後の食事は、小樽名物のお寿司か?それとも海鮮丼か?
小樽名物8段ソフトクリームにチャレンジしている生徒も!
小樽での散策&昼食を終え、バスは新千歳空港へ到着。
3泊4日滞在した北海道をあとにします。
この2年半、コロナと共存した生活を送り、各種の行事が中止や規模縮小と辛い体験の多かったこの学年の生徒たちでしたが、本校の修学旅行を通じて、集団生活の経験、行事をやり遂げる達成感など、得るものの多い4日間になったのではないでしょうか。
また、この修学旅行に送り出してくれた保護者のみなさまへの感謝、安全な修学旅行を企画・運営していただいた旅行会社および看護師のみなさまなど、多くの人の気持ちを生徒たちは感じ取ってくれたと思います。
来週には、文化祭もあります。クラスの企画を成し遂げていくための結束ができる4日間になったと思います。