SCHOOL LIFE 学校生活

学校生活

大きなココロ、楽しく耕そう 勤労学習

広大な演習農園で豊かな人間性を育む。

勤労学習の開始は昭和56年にさかのぼります。体育館や運動場の整備とともに演習農園が設けられました。880坪を超える演習農園では、土づくりから田植え、収穫まですべて生徒たちの手で行います。生徒たちにとっては土に触れ、農作物を育てる勤労の意義や厳しさ、収穫の喜びを感じる機会となっています。
泥だらけになりながらも、ひとつひとつ丁寧に苗を植えます。
季節ごとに、多くの種類の作物を育てます。
作物をおいしく、立派に育てるためには先生のアドバイスが欠かせません。
鎌を手に、実った稲を丁寧に刈り取りながら収穫の喜びを感じます。
手塩にかけて育てた野菜が、こんなに立派に育ちました!
作物を育てることは簡単ではないけれど、充実感と達成感がいっぱいです。

勤労学習で育てる作物一覧

春 夏 トマト、キュウリ、ナス、シシトウ、ピーマン、ジャガイモ
夏 秋 サツマイモ、米
秋 冬 大根、キャベツ、白菜、菜類(ほうれん草、小松菜 他)、ネギ、かぶら、ブロッコリー

収穫感謝祭(毎年11月に開催)

勤労学習(農園実習)の集大成として、2年生全員がグループ学習の発表や作成したポスター・標語などを展示するとともに、手塩にかけた野菜たちを地域の方々に販売します。(さつまいも・大根・キャベツ・白菜・丸大根・ネギ・その他の野菜を販売)
毎年沢山の来場者でにぎわっています。