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【2年生】サツマイモの植え付けに挑戦しました。

本校が誇る広大な演習農園にて、2年生が勤労教育の一環としてサツマイモの苗の植え付け実習を行いました。

 

現代の生徒たちにとって、土に直接触れる機会は決して多くありません。今回が「本格的な農作業は初めて」という生徒も多く、農園に足を踏み入れた直後は、靴や体操服が汚れることを気にして戸惑う姿も見受けられました。

 

作業が始まり土に触れ出すと、生徒たちの表情は次第に明るく、生き生きとしたものに変わっていきました。「畝(うね)を作るのって意外と難しい!」「苗はこれくらいの深さでいいのかな?」と、あちらこちらで友人同士で声を掛け合い、試行錯誤しながら協力して作業を進める姿は非常に頼もしいものでした。

 

手のひら全体で感じる土のぬくもりや、一本一本の小さな苗に「大きく美味しく育つように」と願いを込めて丁寧に植え付ける感覚。これらは決して教室の机の上では学ぶことのできない、本校「商大堺」の大自然の教室だからこそ味わえる貴重な体験です。この実習は、単なる農作業にとどまらず、勤労の尊さや私たちが普段当たり前のように口にしている「食」への感謝の気持ちを育む、生きた教育の場となっています。

 

秋には、今回自分たちの手で植えたサツマイモを収穫する予定です。豊作の秋に、泥だらけになった生徒たちが一体どのような最高の笑顔を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。